8月25日（日）に、室蘭市の陣屋町開館にて、室蘭南部陣屋史跡の会主催の講演会「室蘭南部陣屋研究の今」が開催されます。
「文化遺産としての幕末蝦夷地陣屋・囲郭の景観復原」について研究を進めている研究者が、南部陣屋について、歴史地理学的・古地図学的な成果を基礎に、文化遺産の保存修景や自然環境からの分析も含め、GIS等の手法を用いて当時の景観を総合的に復原・視覚化した研究成果を発表します。

日　時：　2013年8月25日（日）13：00～15：00
会　場：　陣屋町会館（室蘭市陣屋町3丁目16-3）
参加費：　無料
申　込：　不要
内容：
　講演１・「幕末ムロラン・エトモ場所の対外防備施設‐もりおか歴史文化館所蔵絵図から-」
　　　　　戸祭 由美夫 国立奈良女子大学名誉教授
　講演２・「ムロラン陣屋・建物の復元検討」
　　　　　増井 正哉 国立奈良女子大学教授

問合せ先：　室蘭南部陣屋史跡の会事務局　TEL：0143-24-1596

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