北海道遺産協議会賛助会員の戸祭先生よりシンポジウムのご案内をいただきましたので、ご案内いたします。
<日本地理学会秋季学術大会シンポジウム「幕末蝦夷地陣屋の景観復原に向けて」>
日時:平成24年10月7日午前9.30-12.00
場所:神戸大学鶴甲キャンパス
テーマ:幕末蝦夷地陣屋の景観復原に向けて
〇オーガナイザー:戸祭 由美夫(奈良女子大学・名誉教授)
〇趣旨:標記のテーマに関して、絵図資料の収集・分析による歴史地理学的・地図学的研究に力点を置いた前回の科研共同研究の成果を踏まえて、自然環境(地形・気候)の分析や建築学からの建物復元をも加え、GIS手法をも駆使して、当時の景観を総合的に視覚化することを共同研究の目的にしており、その中間成果を今回発表する。
なお、文化遺産としての幕末蝦夷地陣屋・囲郭の景観復原 http://ezochi-jinya.jp/ というホームページも開設されており、平成22年度の活動状況がご覧になれます。
くわしくはこちら → 日本地理学会2012年秋季学術大会サイト http://www.ajg.or.jp/meetiing/2012autumn.html