2月23日(金)、「炭鉱の記憶~フィルム&トークそしてミニライブ」が開催されます。元夕張石炭博物館長・青木隆夫さんをゲストに迎え、貴重な映像資料とともに夕張の歴史を振り返るとともに、夕張生まれのシンガーソングライター・いなむら一志さんとの対談、いなむらさんのライブなどを通して夕張のこと石炭遺産群と石炭博物館の存続問題などを考えていきます。
○主 催:夕張・炭鉱遺産を考える札幌の会
○協 力:ゆうばり三番方クラブ
○日 時:平成19年2月23日(金) 開場:午後6時 開演:午後6時30分
○会 場:かでるホール(中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)
○プログラム
①炭鉱(やま)の記憶 映像上映
・大正5年頃から戦後まで、いくつかの映像から夕張の辿ってきた歴史を元石炭博物館長・青木隆夫さんの解説で振り返ります。産業史・生活史からも貴重な映像ばかりです。
②炭鉱(やま)の記憶 トーク
・夕張市生まれのシンガーソングライター・いなむら一志さんと三笠市生まれの青木隆夫さんの炭鉱(やま)暮らしトークです。
③炭鉱(やま)の記憶 ミニライブ
・北海道にこだわり続ける、いなむら一志さんとご長男 大(はじめ)さんによるミニライブです。
○入場料:1,000円(大人・子ども共通)
チケット 大丸藤井、4丁目プラザのプレイガイドで発売
※「夕張・炭鉱の遺産を考える札幌の会」とは
夕張市内を中心とする炭鉱遺産に深く興味を持ち、ゆうばり三番方クラブの活動に共鳴する札幌在住の有志が結成した任意団体。今後は空知産炭地の市民や産業遺産の研究者らが立ち上げた「炭鉱の記憶推進事業団」と連携をとりながら石炭遺産群の保存、石炭博物館の存続活動の支援を行う予定