北海道遺産

「知る・語る縄文文化―縄文人追跡」開催<札幌市>(10/31)

投稿日:2009年10月7日 / 投稿者: admin / カテゴリー:地域情報

平成21年1月、北海道が青森・岩手・秋田の各県及び遺跡群を構成する
関係市町と共同で提出した「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」が
ユネスコ世界遺産センターの暫定一覧表に記載されました。
4道県及び遺跡群を構成する関係市町は、
平成21年度から体制整備を図り、世界遺産登録をめざしていきます。

このフォーラムは、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の
保存と研究に長年取り組んできた講師をお招きし、
日本列島に固有の「縄文文化」を代表するこの遺跡群の価値を
参加者とともに考えるイベントです。

○日時:10月31日(土) 13:30~17:00
○場所:道立道民活動センター「かでる2・7」 4階大会議室(定員約200名)
○問合せ:北海道教育委員会文化・スポーツ課文化財調査グループ
(011-231-4111内線35-625)

○内容
・基調講演:「縄文人追跡」-小林達雄氏(國學院大學名誉教授)
・パネルディスカッション:「語ろう縄文人」
司会:畑 宏明氏(財団法人北海道埋蔵文化財センター常務理事)
話題提供1:「クリと縄文人」 山田悟郎氏(北海道開拓記念館学芸員)
話題提供2:「縄文人のカルテ」 大島直行氏(伊達市噴火湾文化研究所長)
話題提供3 「縄文人とモニュメント」 小杉康氏(北海道大学大学院教授)

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